Brave日本語設定とBATを寄付する方法

この記事ではBraveブラウザの日本語設定方法と、応援したいコンテンツクリエイター(サイト・ブログ・動画など)に対して、独自トークンBATを用いて支援する方法についてご説明します。

BraveとBATについてはこちらの記事で触れています。

❏Brave日本語設定方法

PC版Braveの日本語設定の方法。

  • 上部タブからSettingsをクリック
  • ①Languagesの項目をクリック
  • 赤いテキストで記されたAdd languagesをクリック
  • 言語一覧が表示されるのでJapanese – 日本語を選択
  • 「Order languages based on your preference」に「Japanese」が追加されるので、その隣のRelaunchボタンをクリックしてBraveを再起動

これでPC版Braveが日本語で表示されます。なお、スマホアプリ版に関しては最初から日本語です。

❏BATの支援方法

今回説明するのにPCブラウザ版のスクリーンショットを使っていますが、スマホアプリ版も同様の方法で支援できます。

■まず設定ページで「Brave Rewards」をオンにする必要があります。これがオフになっていると支援できないし広告表示によるBAT獲得もできません。


■Braveの上部にあるアドレスバー兼検索窓を見ると、右側にBraveライオンちゃんと三角のBATロゴが描かれています。BATロゴにチェックマークが付いていたらそのサイトはBrave認証クリエイターということです。この三角のBATロゴをクリックします。


■タブが開き自分のウォレット残高が表示されます。「自動支援に含める」をオンにするとそのコンテンツクリエイターを自動支援の対象のラインナップに加えますが、自動支援については後述します。BATを1回毎に寄付(投げ銭)する場合は「チップを送る」をクリック。


■サイトバナーと紹介文が開きます。支援額を右側に表示された3つの額から選択します。この額については「Brave Rewards」の設定ページから編集可能です。支援額をクリックするとウォレットからBATが差し引かれ、支援したいコンテンツクリエイターへと送られます。「毎月行う」にチェックすると毎月その額を寄付します。

❏自動支援

自動支援とは「Brave Rewards」設定ページにある「自動支援」をオンにすることで機能するBAT支援方法のひとつ。毎月の最大支援額を決め、自動支援のラインナップに加えたサイトなどに月々自動で寄付するという仕組み。寄付の額はサイトの利用頻度(アテンション)に応じて最大支援額から分配されます。つまり日々お世話になっているところほど支援額が大きくなるということです。


「応援したいコンテンツにもっと飛躍してほしい」「お世話になっているコンテンツにちょっとしたお礼を」という思いを形にできる”BAT支援”という施策。善意を形にできるテクノロジーはもっともっと普及してほしいところです。