X4デブリ暮らし☆18

前回からの続き。

大型駆逐艦「オデュッセウス ヴァンガード」を購入。ベヒーモスのタレットが大型2門・中型8門という仕様に対して、オデュッセウスは大型4門・中型12門なので火力の面では上回っている。船底部からにょきっと伸びてる主張の激しい部分を見てるとなんだかすごい握りたくなる。船首の先端にビットを取り付ければネジ締めもこなしてくれそう。安定のインパクトドライバー感。


「ハティクヴァの選択 Ⅲ」のデータ保管庫を発見。タイムライン「-124 ウィンターブロッサム号の航行」をアンロック。

西暦2042年、広大な異星人領にジャンプゲートのネットワークが接続されたことを受け、地球とU.S.C.の科学者団体は協力して地球発の星間船を建造した。地球人類のかつてない惑星規模の熱気に包まれ、プロジェクトは大きなプレッシャーのもとで遂行された。建造が始まって3年が経過した西暦2046年、レーネ・ファーンハム船長率いるU.C.S.C.C.ウィンターブロッサム号がようやく船出を迎えた。

ジャンプゲートのネットワークを2年間旅し、ウィンターブロッサム号は数百、あるいは数千に及ぶ星系の調査結果を携えて地球に帰還した。だがゲートを建設した異星人やいかなる知的生命体の痕跡も発見できなかった。人類はこの広い宇宙で孤立したかのように思われた。

「枢機卿の救済」のデータ保管庫も発見。タイムライン「323 ボロンとの最初の接触」をアンロック。

アルゴンとパラニドの最初の接触から200年が経過した新暦323年、ボロン女王国と接触した。ボロンは条約の締結に積極的で、最初の接触からわずか4ヵ月後に、「アルゴンプライム」とボロン母星系「キングダムエンド」との間で交易と文化交流に関する条約が締結された。これらの条約によりアルゴンとボロンの関係基盤は強固となり、今に至るまで親密な関係が続いている。

一方、パラニドはアルゴンより疑り深く、これまで接触のなかった種族を交えた条約の速やかな締結を拒んだ。


さて、いよいよ念願だった空母を購入するときがきた。アルゴン、テラディ、パラニドの空母を比較してみる。

まずはアルゴンの空母「コロッサス」。ヴァンガードを見てみると船体値は216,000。シールドは特大型を3か所装備可能で、これは全空母で一番多い。なのでフル装備時のシールド値が一番高くなる。空母の武装は総じて主砲というものが無くタレットのみの構成となるが、コロッサスは大型タレット1門、中型タレット16門という構成になっている。センチネルを見てみると、船体値はヴァンガードよりも高い259,000となっている。船体デザインは三芯コンセントプラグにしか見えない。機種関係なくセンチネル級はヴァンガード級よりも船体値とコンテナ積載量が高い。その分コストも上がっている。これは他の派閥にも共通している。ルックスに変化が見られないのは少し残念なところ。

続いてパラニドの空母「ゼウス」を見てみる。ヴァンガードの船体値は281,000とコロッサス センチネルよりも高い数値となっているが、特大シールドの装備が2か所のためコロッサスよりもシールド値が低くなる。タレット数は大型1門、中型18門とコロッサスよりも若干多い。センチネルの船体値は337,000と現在のX4で購入できる空母の中では最大となっている。オデュッセウスと大差ないデザインで、”THE・パラニド”といった感じ。最後にテラディの空母「コンドル」を見てみる。ヴァンガードの船体値は239,000でコロッサスよりも若干高め。シールド装備数はゼウスよりも若干低く、特大型は2か所とゼウス同様の構成だが、中型が10か所とゼウスよりも1か所少ない(ゼウスは11か所)。だが両空母のシールドを同じジェネレーター(例:特大=Mk1、中型=Mk2)でフル装備させてみると、コンドルの方がシールド装備数が少ないにもかかわらずゼウスよりも高いシールド値を叩き出す。これはテラディ製のシールドジェネレーター単体の性能がパラニド製より優れているということだろう。コンドルはコンテナ積載量が空母No.1となっている。それだけいろいろ積めるということだ。これは人によっては大きなメリットかもしれない。だがデザインには不満を抱く。空母までキノコ型にしなくてもよくない?なんなのそのキノコフィーチャーは?

とりあえず以上これらの点をまとめてランキングしてみるとこんな感じになる。

船体値高さ

1位ゼウス
2位コンドル
3位コロッサス

シールド値高さ

1位コロッサス
2位コンドル
3位ゼウス

タレット数多さ

1位ゼウス
2位コロッサス
3位コンドル

コンテナ積載量高さ

1位コンドル
2位ゼウス
3位コロッサス

これはもうそれぞれの良し悪しがあるため運用の仕方や個人の好みで選ぶしかないが、総合的に1位を多く獲得したのがゼウス、2位はコンドル、3位はコロッサスという形になった。私はどれを購入するか悩んだが、予算の都合とアルゴン出身主人公でプレイしていることを考慮した末「コロッサス センチネル」にすることにした。うおー空母買うぞ空母ぉぉ!買った。

ついに買ったった。ざっと3500万クレジットほど支払ってやった。昨年11月30日の発売日以降ちびちびプレイを続け、およそ1カ月強でようやく空母が買えた。ちょっとは大人の階段上れたかな?


空母のブリッジは広く、大型船以上に多くのクルーが行き来していた。ちなみに収容人数は102人。小型船用ドックに出てみると空母のデカさを思い知る。小型船は8台収容可能。小型戦闘機隊に空母の護衛を指示したら勝手にドッキングしてくれた。
※訂正: 小型船のドック数が8で、小型船の空母内への格納最大数は40です。混乱させるような書き方をしてしまい失礼しました。ご指摘ありがとうございました。中型船ドックの側には特大型シールドジェネレーターが設置されている。中型船をはるかに凌ぐデカさ。こいつらを従えてどこに行こうか。ゼノン領に乗り込むか否か。戦力的にはもう少し増やしたい気もするが・・・。