9月にリリースが予定されている InXile Entertainment が手掛ける一人称視点RPG「The Bard’s Tale Ⅳ」に先駆け、8月14日(現地時間)にシリーズ過去作品「The Bard’s Tale I: Tales of the Unknown」、「The Bard’s Tale II: The Destiny Knight」、「The Bard’s Tale III: Thief of Fate」を一つの作品としてまとめた「The Bard’s Tale Trilogy」がリリースされます。
「The Bard’s Tale Trilogy」はリリース時点で収録作品がシリーズ1作目「Tales of the Unknown: Volume Ⅰ The Bard’s Tale」のみとなり、秋に「The Bard’s Tale II: The Destiny Knight」、冬に「The Bard’s Tale III: Thief of Fate」が無料で順次追加される予定となっています。
InXile Entertainmentは1作目が最終ビルドに近い状態のため、アーリーアクセスを利用せず、一作品ごと完成させてから追加するこのシステムを採用したと7月にアナウンスしていました。
(3本でひとつの作品なら事実上のアーリーアクセスでは…？)
本作は収録される3作品全てがリマスター版となり、開発には「TY the Tasmanian Tiger」シリーズなどを手掛ける Krome Studios が携わっています。
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=dZ7w5rof1GI
「The Bard’s Tale Trilogy」はWindows7、8、10に対応。追加要素としてアップデートされたインベントリ・装備管理、スペルアクセス機能、3作目の要素だったキャラの性別変更・オートマッピング機能の全作品への適用などが挙げられています。また、オリジナル版と同様の体験ができる”レガシーモード”が完成次第、無料で追加されます。
Bard’s Tale Iの舞台とBard’s Tale Ⅳの舞台は時代こそ違えど同じSkara Braeとなっています。33年ぶりとなる最新作の発売に先駆けてシリーズの源流に触れてみてはいかがでしょうか。
The Bard’s Tale Torilogy GOG.comストアページ
参考、情報元 https://www.gog.com/news/coming_soon_the_bards_tale_trilogy